『本はどう読むか (講談社現代新書)』
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本書は、本の選び方、読み方から、メモのとり方、整理の仕方、外国書の読み方まで、著者が豊富な読書経験からあみだした、本とつきあう上で欠かすことのできない知恵や工夫の数々をあまさず明かし、あわせて、マス・メディア時代における読書の意義を考察した読んで楽しい知的実用の書である。そして同時に、ここには、読書というフィルターを通して写し出された1つの卓越した精神の歴史がある。(講談社現代新書)
昭和を代表する知識人の体験的読書論 待望の復刊
本の選び方、読み方、メモのとり方、整理の仕方、外国書の読み方――。
豊富な読書経験からあみだした知恵や工夫の数々を紹介する、
読んで楽しい知的実用の書。
【目次】
1 私の読書経験から
2 教養のための読書
3 忘れない工夫
4 本とどうつきあうか
5 外国書に慣れる法
6 マスコミ時代の読書
- 読書家から読書子へ。
- 本はなぜ読むか。面白から。p10
- 成長する面白さ。
- 読書会への忌避感。同一の解釈にたどり着くことの是非。自分だけの秘密の部屋。
- 虚栄心 背伸びを肯定する
- 人生の問題とは職業の問題
- 人生の意味は社会との関係性の中にある。
- 書物の三つの分類
- 実用書、娯楽書、教養書。
- 生活が強制する本棚。生活から連れ出す本、生活を高める本。
- 現実は連続体である。
- 思想をテストする場所、家庭。p66
- 読書ノート、客観主義から主観主義へ
- 成長と変化
- 感想を書くことで理解ができる。